シチズンマシナリーとは?
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シチズンマシナリーはシチズングループの一角をなす工作機械の開発・製造・販売会社です。
長野県型佐久郡御代田町に本拠を構えています。
設立は1982年。旧社名は「シチズン精機」。従業員数は2007年4月現在で470名。「シチズンホールディングス」が100%出資している子会社です。
シチズンマシナリーといえばCNC自動旋盤では世界一のシェアを誇る「Cincom」が主力製品として知られています。
このCincomは1970年代以降高まった自動旋盤の小型化へのニーズに応える形で登場した小型精密CNC自動旋盤です。
高生産性、デザインなどが高い評価を受け、業界に新風を巻き起こしました。
現在では精密・医療・自動車・家電・OA・油空圧・通信といったさまざまな分野において活躍、必須の工作機械として世界的に認知されています。
シチズンマシナリーの自動旋盤
CincomはNC自動旋盤と呼ばれるタイプに属します。
これは70年代に登場したタイプの自動旋盤で、数値化された加工データを数値制御装置が読み取り、工具を接触させて削るものです。
Cincomは世界のNC自動旋盤の世界では35〜40%にも達するシェアを誇っています。
そのタイプには「CST主軸台移動型」「CFT主軸台固定型」「高精度チャッカー型旋盤」「高精度マシニングセンター」などがあり、それぞれ多数の種類が取り揃えられています。
現在ではCincomの顧客の三分の二が海外からのもので、シェアの高さのみならず信頼性や事業活動も国際的なものに発展しています。
シチズンマシナリーでは「人の感動と能力が生み出すもの」をコンセプトにしており、「感動価値」を機械・サービスをとして人々の間に生み出すことをモットーに活動を行っています。
そのために「高機能高性能」「高小径化」「超高精度化」の3つのベクトルを機軸としてて方向性を定めています。
また、シチズンマシナリーでは環境問題に積極的に関わっていることでも知られています。
より環境負荷の少ない製品・部品・原材料などを調達する「グリーン調達」などはその主な例として挙げられます。
このように、一見わたしたちの日常生活にはあまり縁がないように見えるシチズンマシナリーですが、見えないところで非常に密接にかかわっているものです。
知らない間にシチズンマシナリーによって作られた製品を利用していることも多いでしょう。
産業の屋台裏を支えているともいえるシチズンマシナリー。
私たちの生活に間接的に、しかし非常に重要なかかわりをもっている会社です。
今後の発展期待したいところです。