山口県下関市の長府製作所とは?
スポンサードリンク
長府ボイラーは給湯器メーカーとして知られています。
山口県下関市長府扇町に本社を構える長府ボイラー。
正式には長府製作所という社名です。
設立は1954年で、もともと農機具製造メーカーでしたが、灯油バーナーの改良に成功したのを機に給湯機器へと転換しました。
現在の売り上げ構成は「給湯関連機器」が50.9%、「空調関連機器」が29.9%、「システム関連機器」が9.7%、「ソーラー関連機器」が2.7%、「その他」が6.8%となっています。
なお、長府ボイラーは石油給湯機器においてトップのシェアを誇っています。
長府ボイラーの石油給湯器・エコキュートやエアコン
「人に優しい」「環境に優しい」を開発理念に掲げており、人と人とのつながりを大切にしながら事業展開をしています。
おもな製品としてはまずメインの「給湯機器」部門では「エコフィール」。
これは排ガス中の熱を回収して再利用できる給湯器として人気です。
これによって年間79リットルの灯油の節約に成功。
待機時の消費電力が50%削減。さらに二酸化炭素の排出量も約13%削減。騒音や匂いも減らすことに成功しています。
「エコキュート」は高効率、環境、経済性、快適性といったさまざまな角度でクオリティを追求した給湯器です。
「高効率ヒートポンプ方式」によって大幅な省エネを実現。さらに最高使用圧力は190kpaという高圧力で風呂の湯はりなども非常にスピーディーに行うことができます。
また、オール電化割引を利用することで大幅に電気代を節約することもできます。
低騒音も業界トップクラス。
長府ボイラーの電気温水器や太陽熱温水器
空調機器では「温水床暖房付エアコン」。これは床暖房とエアコンがひとつになったものです。もちろん、通常のエアコンや床暖房、温水ルームヒーターなど各種製品が取り揃えられています。
ソーラーシステムでは「太陽熱温水機器」、「太陽光充電システム」、「ソーラー床下換気扇」などがあります。
キッチン関連では「システムキッチン(ユメリア)」「IHクッキングヒーター」などがあります。
また、長府ボイラーでは環境問題にも積極的に取り組んでいます。
リサイクル社会の構築のため、リサイクルしやすい製品・技術の開発やシステム構築を行っています。
自家発電「コージュネレーションシステム」を開発し、資源の有効利用にも努めています。
製品開発の際にも大気汚染の原因となる窒素酸化物の発生を抑えたりオゾン層を破壊しない省エネ設計、自宅発電、排熱利用といった工夫を行っています。
このように、長府ボイラーは優れた技術と人と環境に対する理念を持ち合わせており、しかもそれを実践している会社です。
日常生活に密接に関わる製品であり、わたしたちにも関わりが深いだけに、今後の活動に期待したいところです。